「iPhoneじゃないと人権ない?」
〜我が家が娘にiPhone 12 Pro Maxを選んだ理由〜
■ いまどきの中学生、スマホ事情どうなってる?
「中学生にスマホはまだ早いんじゃない?」
そんな感覚、正直もう古いかもしれません。
2025年現在、柏市の中学校でもほとんどの生徒がスマホを持っているのが現実。
LINEやSNSはもちろん、動画編集や学校外でのやりとりにも使われ、
スマホは単なる“連絡手段”じゃなくて、**“生活インフラ”**になっています。
そんな中で、ネットや一部の保護者の間で囁かれる不安がこれ:
「iPhoneじゃないと人権ないらしい」
…果たして、それは本当なのか?
■ 本当にiPhoneじゃないと仲間外れになるの?
SNSや口コミでは、こういった声をよく見かけます:
- AirDropで動画や写真を送り合えない
- グループFaceTimeに入れない
- インスタの画質が悪いとバレる
- LINEスタンプや絵文字が違って浮く
大人からすると「そんなことで?」と思うことでも、
**中学生の世界では“同じじゃないと浮く”**という暗黙のプレッシャーは確かにある。
でも、うちは実際に本人に聞いてみました。
■ 中学生の娘に、率直に聞いてみた
「iPhoneじゃないと変な目で見られる?」
「Android使ってる子って仲間外れにされるの?」
すると娘の答えは、ちょっと意外なものでした。
『そんなの聞いたことないよ。iPhoneじゃない子も結構いるし、意地悪とか全然ないよ』
どうやら、今の中学生の間では、“スマホの機種”はそれほど重要ではないようです。
周囲の子たちも比較的おおらかで、スマホを持っている=偉い/持ってない=ダサい、という雰囲気はあまりない。
――つまり、親が心配しすぎてるだけだった可能性、大いにあります。
■ でも、我が家が「iPhone 12 Pro Max」を選んだ理由
「じゃあ安いAndroidでいいじゃん」という話には、なりませんでした。
理由は明確。子どもが安心して快適に使えて、長く使えるスマホがほしかったから。
▽ 理由①:見た目が“今のiPhone”とほぼ同じ
iPhone12シリーズからは角ばったデザインに戻っていて、
iPhone13・14・15と並んでもほとんど見分けがつきません。
→ 本人が「古いやつ持ってる」と気にすることもない。
→ 周囲の目も気にならない。
▽ 理由②:カメラ3つ=「高そう」に見える安心感
Pro Maxはトリプルカメラ。
中学生でも、「うわ、すご」となる“ビジュアル的高級感”がある。
→ 周囲に引け目を感じず、自信を持って持ち歩ける。
→ 無駄なストレスが減る。
▽ 理由③:QWERTY入力世代には大画面が逆にちょうどいい
いまの中学生はフリック入力より、QWERTY配列のキーボード操作が主流。
SNSや検索で文章を書くことも多く、大画面のPro Maxはむしろ扱いやすい。
→ 手が小さくても、画面が大きいので縦持ちでも両手タイピングは快適。
→ フリック文化はもはや親世代の遺産。
▽ 理由④:長く使えて、バッテリーも安心
AppleのiOSサポートは5年以上あるうえ、Pro Maxはバッテリーも大容量。
→ 中1で買えば、高校入学まで十分使えるポテンシャル。
→ 安い機種を買って2年で買い替え…よりもよっぽど経済的。
▽ コスパ的にも実は正解だった
今回は中古・超美品のiPhone 12 Pro Maxを7万円で購入。
- 外装超キレイ、バッテリーもメーカー交換された100%
- SEの新品と価格は大差なし
- 中古Androidより高性能・高満足度
→ 結果、本人も親も「これで良かった」と感じている。
■ 少なくとも今は「やさしい世界」だった。でも…
今回、うちの娘にとっては
「iPhoneじゃないといじめられる」なんてことはなかった。
中学生の今は、思った以上にやさしい世界がある。
SNSもあるけれど、みんながそこまで人の持ち物に敏感なわけでもない。
ただ――
高校に上がると、空気がガラッと変わる可能性はあります。
- SNS映え
- 制服+スマホで“全体の見た目”が評価される空気
- 友達付き合いの濃さ・同調圧力の強さ
…そういった“持ち物が個性と直結する”世界がやってくる。
だからこそ、今のうちに長く使える機種を選んでおくというのは、
未来のストレスを減らすという意味でも、親として悪くない判断だったと思っています。
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