壊れてからじゃ遅い!パソコンのバックアップ、何をすればいい?
パソコンが突然壊れたら、何が一番困るかご存知ですか?
答えは「データが戻らないこと」。
写真、仕事の書類、卒論、家族の思い出…壊れたあとに泣いても遅いんです。
バックアップ未実施の悲劇
「電源が入らなくなった」「水をこぼして動かなくなった」「ブルースクリーンで起動不能」…
その中に10年分の大切な写真やファイルがあったら…取り返しがつきません。
バックアップ方法3選
- USBメモリ・外付けHDD:手軽ですが、こまめに繋がないと忘れがち。
- NAS:家庭やオフィスで複数台からアクセスしたい人向け。
- クラウド:OneDrive、Googleドライブ、iCloudなど、自動同期が可能。
自動化が最強の守り
人は忘れる生き物です。手動バックアップはついサボりがち。
だからこそ、自動でコピーされる仕組みが一番強い。未来の自分を守ります。
クラウドは絶対安全ではない
私もスマホの写真はAmazonフォトで自動バックアップしています。プライム会員なら無制限。
でもネット上で見た話があります。「ある日突然“ポリシー違反”でアカウントが凍結された」と。
まったく心当たりがなくても、問い合わせは一方通行。「規約違反です」としか返ってこなかったそうです。
Google、Amazon、Apple――どのサービスも、アカウント停止のリスクは規約にしっかり書かれています。
1か所だけに頼らない。それが鉄則
クラウドは便利です。でも「クラウド×ローカル」の二段構えが安心の鍵。
突然の凍結やサービス終了があっても、ローカルにデータがあれば守れます。
定期的なダウンロードを忘れずに
クラウドに入れて終わり、ではなく、定期的にローカルにダウンロードしましょう。
外付けHDDやNASに退避しておけば、万が一クラウドが使えなくなっても安心です。
壊れてからでも、できることはある
「もうダメだ」と思っても、実はデータを復旧できるケースもあります。
HDDやSSDの状態によっては、かなりの確率で救出可能です。
もちろん100%ではありませんが、諦める前に一度ご相談ください。
miura.workでは
バックアップ設定やクラウド導入のサポートに加え、
故障したパソコンからのデータ復旧も承っています。
出張対応・持ち込み対応どちらもOK。まずは状態確認だけでも大歓迎です。
まとめ:今すぐでも、壊れてからでも
データが消えてからでは遅い――けれど、
消えてしまったあとでも、できることはまだあります。
miura.workはあなたの大切なデータと安心を守るお手伝いをします。
「そうなる前に」、あるいは「そうなってしまったあと」でも。
どうぞ、お気軽にご相談ください。